2016年07月22日

福島の子供達をケアンズへ〜来年度の募集が開始しました。

たくさんの方のご協力のもと

来年度のケアンズプロジェクトの募集が開始いたしました。



こちらがポスターです。







ケアンズプロジェクトの日本サイドの告知や募集など、アースウォーカーズさんが担当してくださっています。

募集要項は、アースウォーカーズさんのサイトをご覧ください。

http://earthwalkers.jp


Smile with Kids のサイトはこちらです。

www.smilewithkids.com.au





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こちらは、去年の第一回目のケアンズプロジェクトに参加してくれた

鈴木雅玖斗くんが、

プロジェクトより1年たっての感想を寄せてくださいました。



オーストラリア ケアンズ リフレッシュキャンプを通して学んだこと




ぼくは、東日本大震災に小学3年生のころにあいました。

その当時は、何が起こったのかも理解できずにいました。

急にできるだけ外に出ないようにと言われたり、

それまで大好きだったおじいちゃんが作っているトマトやキュウリなどの野菜も制限され、

県外産の野菜を食べるようになりました。


今まで、普通だったことが出来なくなっていく毎日が続き、

休日や放課後は家でテレビを見たり、

読書をして過ごすことが小学6年生ぐらいから当たり前になっていました。


中学生になっても休日や放課後の過ごし方はあまり変わりませんでした。

そんな生活の中で、知り合いにオーストラリアに行ってみないかと言われました。

僕は、小さいころから動物が大好きでオーストラリアにはいつか行ってみたいと思っていましたが、

一緒に行くメンバーと仲良くできるかという不安があったり、

現地の人からどう思われるのかなど不安な事がたくさんありましたが、思いきって行ってみることにしました。


実際に行ってみると現地の方々の震災後の福島の状況を心配して下さる思いが

自分の思っていた以上に強いことが分かりとても感動しました。


ケアンズでは、今までした事のなかった多くの人の前で英語でスピーチをすることや

現地の学校で現地の学生とグループを組み授業に参加して異文化交流をしたり、

休み時間に一緒に遊んだりしました。


ホームステイ先ではホストファミリーとケアンズに来た経緯や福島の現状等について話ました。

また、ケアンズの町や観光名所にも連れて行ってもらいました。

他にも、コアラを抱っこしたり、カンガルーやワラビーと触れ合うなどたくさんの経験をし、とても印象に残った大きな思い出となりました。



前回の「オーストラリア ケアンズ リフッレシュキャンプ」で、

体験したたくさんの人の前でスピーチをしたことや現地の学生と交流をしたことは、

僕にとって、今までで一番刺激になった体験だったと思っています。


僕は、人の眼ばかりを気にして人前で発表することが小さいころから苦手でした。

でも、その時は、最後まで福島の現状についてスピーチすることが出来ました。

原稿は、一応あったけど何百人もの人の前でスピーチをしたということが僕にとっての大きな一歩だったと思います。

今では、自分の意見を周りに伝えることを容易にできるようになり、

学校の文化祭で行う劇の監督にも立候補し、まとめる側にも挑戦しています。



最後に、この「オーストラリア ケアンズ リフレッシュキャンプ」を計画して下さったアースウォーカーズのみなさんとスマイルキッズのみなさん、

支援をして下さった方々、ケアンズで僕たちを歓迎して下さった方々....本当にありがとうございました。



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がくとくん、ありがとうございます。





たくさんの方のご協力、本当にありがとうございます。

子供達の笑顔と未来への可能性が広がっていきますように。